ぶっちの超波乱万丈でも幸せ日記

超波乱万丈の人生をブログに書き下ろしていきます!

ダメ人間から学べ!!第2章

こんにちは、ぶっちです!超波乱万丈でも幸せブログの続きを書きます。

 

前のブログでは中学入学まで書きました。今日はその続きです。

 

中学に入学し、野球に没頭していましたが、時代も時代、ヤンキーが流行っている時代でした。ものすごい憧れました。でも野球は辞めたくなくて、少しでもやんちゃ感を出すために、野球部だったんで丸坊主に剃り込みを入れたり、登校の時だけボンタンはいたり、だんだん尖っていき、もちろんタバコも吸っていました。自分の時代は、タバコ屋さんで未成年でもお父さんのタバコのお使いだと言えば普通に売ってくれていました。1年の夏ぐらいだったでしょうか、まだこの時期は悪いこともせずに、頑張っていました。毎日書かないといけない日記みたいなものが宿題であったんですが、ある日その日記を忘れてしまい、教卓の前でものすごい怒られ、廊下に出され、担任にボコボコに殴られ、その騒ぎに駆けつけた野球部の顧問にも殴られ、中1の自分が30過ぎの大人に袋叩きです。その時は、日記忘れただけでここまで怒られるのかと思っていました。それからも些細なことでよく怒られ、学校にいくのが辛くなってきました。2日ぐらい仮病で休んだ時に、お母さんが自分の異変に気付き、話してみなさい。すべて話しました。お母さんはすぐ親戚に連絡し、親戚が校長先生の知り合いだった為、親戚から校長先生に、校長から担任に話が回り、担任から親のところへ連絡がありました。

担任や部活の顧問が僕に厳しかった理由がわかりました。小学校の目立ちたがり屋で、

生徒会副会長とか、とにかくみんなの先頭に立つようなことを進んでやっていました。

もちろんその情報は中学校へ流れます。担任顧問は僕が進んでみんなの前に立つ人間だと分かっていたんです。ですが僕は中学生になり、やんちゃを覚え、そんな人の先頭に立って何かをやる事が恥ずかしいことだと思い始め、学級委員をやる子、先頭に立って動くような子をあしらっていくようになりました。そんな僕を見ていた先生が、お前は

そんな人間じゃないだろうと、自分で気づかせる為だったそうです。残念ながら僕は気づけれませんでした。その翌日登校すると、担任に昨日親から聞いた事と同じ事を言われ、とりあえずその問題は解決しました。ですがそこで僕が変わる事はありませんでした。でも世渡り上手と言われてた僕は、先生に気を使いながら、俺は前に出て行くぞ的なオーラを出しつつ、裏では悪い事にも手を出していました。2つの顔を作るのはものすごい疲れましたが、野球をやっている時だけは野球に集中できたので、どんなに辛い練習でも耐えれました。こんな生活が1年間続きました。

 

次は第3章 中学2年を書きます!!

 

ダメ人間 ぶっちでした!